司法書士は、法務局で登記申請の登録免許税の印紙を購入する機会が多いものです。
地方の管轄法務局であれば高額の印紙がなかったりするのはよくある話で、それは大抵見越して、前もって用意していくか、近くの郵便局を確認した上で用意するということをします。
先日印紙売り場で、この対応はないやろ~と思ったのは、領収書が出ないという印紙売り場です。
販売しましたというような簡易な紙を渡されるだけで、そこには何円の印紙が何枚、と記載されているだけ。
要するに合計いくらかということがこの紙からは分からないのです。
そんな紙をぺらんともらっても、数字にめっぽう弱い私はその場で、支払った合計金額と記載された内容で計算した合計金額があっているかなんてわかるはずがありません。
せめて、合計額欄は必要やんかぁ~って思います。
こんな印紙売り場本当に他では今のところなかったんですが。
これで成り立ってるっていうのが不思議でたまりません。
悠里司法書士・行政書士事務所(大阪市福島区) 代表 司法書士・行政書士 まえかわいくこ